昼間の眠気が異常で仕事中に取った対策まとめ

女性が公園で眠っている ナルコレプシー

毎日普通に夜寝ているつもりなのに、昼間に異常な睡魔に襲われる。

やる気がないから眠い。

周りはそう言いがちですし、自分でも数々の失敗を繰り返すうちにそうなのかもしれないと思えてきます。

私は長く自分の異常な眠気について、自分自身の怠惰な心のせいだと自分を責めてきました。

そして毎日襲いかかる眠気と、戦い続けた日々がありました。

私が実践していた会社のオフィスで眠くなりにくい対策をまとめます。

眠気が異常かどうかを知るポイント

そもそも、異常な眠気ってどれほどのことを言うのだろう

オフィスでパソコンに向かう女性

私はフルタイム勤務で主にパソコンに向かってデータを作成する職種についていました。

座りっぱなしの仕事なので、立ち仕事の方よりも眠くなりやすい環境にありました。

ですから自分で「異様に眠い」と感じていても、それは仕事柄誰にでも起こりえることなのか、それとも自分の眠さが異常なのかの判断がつきませんでした。

ナルコレプシーという病気を発症したと思われる中学3年生の頃から「特別に異常」だと自分で気づくことがありませんでした。

今思うと、異常な眠気だったと判断できる項目がいくつもあるのでまとめておきたいと思います。

規則正しい生活は送っているか

「眠い」と感じる状態は人それぞれで、客観的に眠さを測る機械や数値というのは存在していません。

なので、どうしても他者との比較でしか自分の眠さの異常を判断していくほかありません。

そのためにまずは、規則正しい生活を送っても眠いのかどうか?を調べる必要があります。

規則正しい生活を送るには、一般的な睡眠時間(約7時間から9時間)を夜に確保することが重要です。

きっちりと夜に布団に入って睡眠をとっているにも関わらず、日中に眠くなるということであればなにかしら異常があると考えられます。

病院でもまず、「規則正しい生活を送っていますか?」と厳しく問われます。

「なんとなく眠い」といだけでは説得力に欠けてしまいます。

しかしナルコレプシーを患っている私からすると、睡眠異常を抱えているのだから、規則正しい生活を送るということそのものが難しいんですよね。

それでも多くの学校や会社は始業時間は決まっているので、そこに合わせてしっかり夜眠る努力が必要です。

そして睡眠時間を記録してみることが自分の睡眠異常を知る第一歩ではないかと思います。

カフェイン摂取で改善できないか

カップコーヒーが2つ

カフェインには覚醒作用があります。

私の場合、中毒ではないだろうかと思われるほど日常的にアイスコーヒーを飲んで生活しています。

フルタイムで会社勤めをしている間は、常に机の上に500mlのブラックコーヒーを置いていました。

オフィス横に置いてある自動販売機がガンガンに冷やしてくれている販売機だったので、冷たさとカフェインで眠気を飛ばす作戦です。

毎日、3本飲んでいました。それだけでアイスコーヒー1.5リットル消費ですよ!!

朝目覚めてからもコーヒー、会社でも1.5リットル、さらには帰宅してからもコーヒー。

しかし、それでも、断続的に毎日のように、睡魔に襲われていました。

「夜にコーヒーを飲むと寝つけなくなる」とよく言われたりしますが、私はそんなものは都市伝説だと信じて疑ったことがありませんでした。

しかし異常なのは私でした。一般の方は、寝つけなくなるので夜はコーヒーは控えているという方が多いですね。決して「夜にコーヒーを飲むと寝つけなくなる」は都市伝説ではなかったのです。うーむ。

大量のカフェイン摂取にも関わらず絶え間なく睡魔がやってくるというのは、病気の可能性が高いのではないかと疑う材料になり得ると思います。

冷たい水で顔を洗ってみる

男性が水で顔を洗う

座りっぱなしだから眠くなるというのは一理ある気がします。

そのため私は、「あぁもう寝落ちしてしまいそうだ」というときは、トイレに立っていました。そこで簡単なストレッチやジャンプなど身体を動かします。

そして、冷たい水でバシャバシャと顔を洗うようにしていました。

女性ではありますが、顔を洗うとなれば日常でお化粧なんてできません。

しかし。お化粧よりも眠らないこと、信頼を失わないことが大事です。

そして一度はスッキリして、席に戻るように心がけていました。

しかし、10分も経たないうちに、また深い眠気に襲われるということの繰り返し。

仕事中ですから、そう何度も何度もトイレに立てません。

あまりにも辛いときにはトイレに腰掛けて5分ほど眠るという緊急回避も行っていましたが、それでも席に戻って少しすると眠くなってくるという日々でした。

トイレで構わないから仮眠しよう、という発想をもってさらに行動にうつしてしまう時点で、異常な眠気を抱えた行動ですね。

辛いガムを噛んでみる

お行儀が悪いとわかってはいたのですが、私は常にガムを噛んでいました。

お行儀が悪くとも、仕事中に寝落ちするよりはマシと勝手に判断しておりました。

お口の中の健康も加味して、キシリトールのミントのきついガムでを愛用していました。

「あ、ナルコさん、私にもちょうだい」と言われて3粒ほど同僚の社員さんにあげたこともありますが辛い辛いと言ってすぐに出してしまった方もいます。

いろいろ試して食べてみたのですが、ガムの辛味が長持ちするものがよいです。

このボトルを1週間で食べきるほどに、常にガムを噛んでいました。

またガムを噛む行為は口や顎を動かすことになるので、停滞しがちな頭の働きに活力を与えてくれる効果もあるそうなのです。

私の場合は何もしないでいるよりは、ガムを噛んだほうが寝にくくなると感じています。

ガムを噛みながら、ブラックのアイスコーヒーを胃に押し流す毎日でした。

ニコチンにも覚醒作用はあるらしい

私は愛煙家です。

今はiQOSのメンソールを吸っています。

メンソールはスッキリ感がありますし、ニコチンそのものに覚醒作用があると病院の看護婦さんが言っておられました。

さすがに就業時間中は吸うわけにもいきませんが、朝会社に着いたとき、お昼休みなどは、積極的に吸っていました。

それでも、吸った直後はスッキリするものの、業務が始まると眠気はやってきます。

その他小さな眠気ざましの対策

あまりにも眠いので、尖ったペン先で手の甲や指先を刺すということもやっていました。

しかし痛みより眠気が強く、血が出るだけでした。

また小さな保冷剤をもっていき首や顔を冷やすということもよくやりました。

一瞬スッキリはするのですが、本当に一瞬で、最終的にはどれだけ冷えていようと眠さが勝ちます。

異常な眠気のまとめ

  • 夜はきっちり7時間以上眠っている
  • アイスコーヒーをがぶ飲み
  • ミントのきついガム噛みまくり
  • 顔を水でバシャバシャ洗う
  • たまにトイレで仮眠
  • 休憩時間にはタバコでニコチン補給
  • 手をペンで刺す
  • 凍った保冷剤で顔や首を冷やす

このあたりを試しても、日中に耐えられない睡魔に襲われるということであれば。

悩まず、睡眠専門のクリニックに行かれることをおすすめします。

精神論では解決できないほどの「異常な眠さ」と言ってもよいと思われます。

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