寝ても寝ても眠くなる病気「私ってもしかしてナルコレプシー?」と思ったら読んで欲しい記事

ベッドで布団をすっぽりかぶって眠っている女性 ナルコレプシー

仕事中や土日などの休日、はたまた旅行中であっても、容赦なく襲ってくる眠気。

「いつでもどこでも寝られるのは特技」と昔から言ってはいました。

しかし寝てはいけない場面でも強烈な睡魔に襲われる自分の状態はあまりにも過酷。

知り合いの医者に自分の悩みを相談したところ、ナルコレプシーという病気が一番可能性が高そうだという結論に達しました。

この記事がもし自分がナルコレプシーなのでは?と不安に思っている方の参考になれば幸いです。

ナルコレプシーの3大特徴に当てはまるか?

机に伏せて眠っている絵

睡眠発作(昼間の強烈な眠気)

日中の普通なら寝ないような状況で、耐えがたい眠気に襲われて眠り込んでしまうような症状

耐え難い眠気とは、例えばどれくらいの眠さのことを言うのでしょう?

例えば私の場合。

仕事はデスクワークでした。当然眠ってはいけない状況で、ありとあらゆる対策をもって睡魔と戦います。

しかし戦っても勝てません。眠いけど我慢しようとどんなに思っても、眠気が勝ちます。

意識がぶっ飛ぶのです。

デスクの上の電話が鳴って「今一瞬寝ていた」ということに気づくことが多かったです。

しかし誰よりも早くその電話に出ていたので、周りの人は私の意識が飛んでいたことに気づいていません。

意識は遠のいている(一瞬寝ている)のだけど、耳は聞こえているような状態なのかもしれません。

さらには、机の上の意味不明な読めない文字のメモ書き、エクセルの意味不明な計算式、ひどいときには謎のグラフが出来上がっていることもありました。

一生懸命業務に集中しようとするのだけど、気がついたら意識が遮断されている感じです。

幸い私の場合、会社を辞める決断をして自分の病気のことを伝えるまで、周りの人は「寝てるなんて気づかなかった」と言われましたが。

本人的には、何度も意識がぶっ飛んでいて、とても仕事がはかどらないと感じる毎日でした。

そして何より、この眠気に耐える時間というのはとても体力が奪われ、くたくたになります。

カタプレキシー(情動発作)

カタプレキシーとは、笑ったときや怒ったときなど感情が高ぶったときに全身の力が抜けてしまうような症状

ナルコレプシーという病名を知らずに生きてきましたが。

ナルコレプシーにはこの情動発作という症状があるということを知って、驚きました。

私には思い当たるフシがあったのです。

ふいにくる笑いで、腕、足、腰、ときには頬の周りなどの筋肉に力が入らなくなるというこを何度も経験していたらからです。

突然体に力が入らなくなり立っていられなくなります。

自宅にいるときなどは突然倒れると危ないので力が抜けたらすぐに自ら床に横たわるようにしています。

私の場合は1分もすれば体に力が戻ってくるので、力が抜ける事そのものに怖さはありません。

しかし、いつ力が抜けるかわからないとい怖さというのは常にあります。

実は将来的に筋力が低下していく病気の兆候なのではないかと心の奥で怯えていたのですが。

まさかナルコレプシーからくるものだったとは・・・意外な盲点です。

睡眠麻痺と入眠時幻覚(金縛りのようなもの)

入眠直後に目が覚めて、体を動かせず声も出せなく不安と恐怖が強まる状態

私はよく金縛りにあいます。

学生時代はあまりにも頻繁に金縛りに合うので、本気でお祓いにいこうかと悩んでいた時期もあるほどです。(自分に霊感があるように感じたことはありません)

これはナルコレプシーの人は、眠りの浅いレム睡眠が眠りの初期に現れやすいという特徴から来るもののようです。

また生々しい夢というのもよく見ます。

さらには夢を見ていて、「あぁこれは夢の中だ。もうすぐ覚める」という感覚になることもあります。

そして起きたつもりがこれまた夢の中・・・という夢から覚めても夢ループを繰り返すことも。

このとき、やはり、金縛り状態になっていることが多いです。

これも不規則なレム睡眠が引き起こすようです。

また本人は寝たつもりがなくても、意識が飛んでしまっているという場合もよく起こり。

このとき、幻覚に似たようなものを見たりします。

私は会社の倉庫で、棚から2本の腕が出てきて首を締められるという幻覚を見たことがあります。

これは心霊体験でもなんでもなくて。

単純に立って作業をしたまま、意識が飛んで一瞬眠りの世界に落ちていただけなのです。

ちなみに首を締められながら、あぁ私今眠っちゃってるんだなぁと冷静に判断できていました。

日常的に眠りの世界に足を踏み入れやすい環境にいると、このような体験はよく起こります。

ナルコレプシーを疑ったほうがよい人の特徴まとめ

規則正しい生活を送っているにも関わらず、3ヶ月以上の期間において日中強烈な睡魔に襲われる
感情が高ぶると、体に力が入らなくなることがある
金縛りや幻覚をよく見る

単純に眠いだけでなく、このような特徴を備えている人はナルコレプシーの可能性を疑ったほうがよいと思われます。

ただし、情動発作(カタプレキシー)は人によっては現れない場合もあるそうなので、力が抜けたりしないからといってナルコレプシーではないとは言い切れません。

「日中に異常に眠い」という場合、ナルコレプシー意外にも疑われる病気はいくつもあるようです。

日中の眠気は、周りから見ればただの怠けた人のように見えるだけかもしれません。

しかしそのような状況に陥ってる人は、極度の疲労とストレスを感じているはずです。

放置しないで、睡眠専門のクリニックに早めの相談に行かれることをおすすめします。

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