無心で没頭できるスクラッチアート

スクラッチアート

一時期、とにかく無心になりたくてスクラッチアートにハマっていました。

スクラッチアートとは、黒い厚紙の描かれた模様を削るときれいな絵や模様が現れるといったペーパークラフトの一種です。削る塗り絵と呼ばれることも。

スクラッチアートという単語で検索してくださる方も多かったので、丁寧に解説したいと思います。

スクラッチアートってどんなもの?

 

スクラッチアートは、黒い台紙上に薄い下絵のようなものが描かれています。

 

 

紙はたいてい厚紙のようなものでできていて、削りやすく加工されているものが多いです。

しかし、モノによってはつるつる滑って、とても削りにくい材質のものもあります。

どうせなら、削りやすく作られているものを購入したほうが楽しく削り取っていくことができます。

この本は海外製ですが、とても削りやすい材質で、ぬるぬると気持ちよく削れます。

 

 

巻末にこのような先の尖った木のようなヘラが付属していますので、これで削っていきます。

 

 

 

 

まるでアイスの棒のような材質です。私は違うペンを用意して持っていたのでそちらで削りました。

 

 

 

 

色のついたところが削り終わったところです。

削るとどんどん色が出てきますので、やめどきがわからず夢中になってしまいます。

またはみ出してしまっては出来上がりがイマイチになってしまいますので、気がついたらこの作業に集中してしまっている自分に気づくことでしょう。

 

 

 

そして、ひたすらに削り取ってくと、このように完成します。

仕上がりも美しいので、1枚完成させると、また次のものも完成させたい!という思いに駆られます。

 

スクラッチアートのよいところ

本を一冊買えば道具もセンスもいらない

大人の塗り絵も一時期はやりましたし、私もチャレンジしました・・・が。

塗り絵は色鉛筆など道具が必要になります。

スクラッチアートは本を一冊買えば、付属のペンで遊ぶことができるので気軽にチャレンジすることができます。

また塗り絵はセンスが問われます。一生懸命塗って完成させてもできあがりがイマイチだと気持ちが落ち込んでしまいますが、スクラッチアートはよほどはみ出さない限りとてもきれいに仕上がります。

仕上がったときの達成感が半端ない

とにかく細かい作業が好きだよっ!という人には、とても向いていると思います。

毎日少しずつコツコツと削っていき、完成したときの感動は仕上げた人にしかわかりません。

できあがりも美しいですし、本を1冊購入すれば、数十時間は遊べます。

また1枚ものも売っているので、ぜひ大作を完成させて飾ってみるのもおすすめです。

 

悩み事を忘れられる

考えても仕方がないのに、悩み事に振り回されたりしていませんか?

そういうときは頭を静かにして、何も考えなければ自然と頭の中はスッキリとしてきます。

とはいえ、ぼーっとしているだけでも人は考え事をしてしまう生き物。

そんなときこのただひたすらなぞって削るだけの作業に没頭できるスクラッチアートは、くよくよ悩んでいた気持ちを忘れさせてくれる癒やしの時間を提供してくれます。

とにかく頭の中がいっぱいっぱいだ~という方は、机の上を一度片付けて、このスクラッチアートにチャレンジしてみてください。

毎日寝る前に、スマホから目を離し、アナログな作業に集中すると心が落ち着きます。

 

スクラッチアートのイケてないところ

付属のペンだけではうまく削れない場合もある

スクラッチアートの本に付属しているペンは、簡素なものが多く、とても下絵のとおりには削れないと思うときもあります。

ただし、簡単な代替え品でストレスを最小に削って遊ぶこともできます。

 

削りカスが出て掃除が面倒

黒いシートを削っていきますので、黒い削りカスが出てしまいますので、掃除が面倒に感じられる方もいると思います。

私は数冊スクラッチアート本を購入しましたが、細かい削りカスが出て手が真っ黒になるものも存在しました。

しかし、コロコロとした削りカスで、手にもつかず簡単に机をひと拭きするだけで片付けられるような材質の本もあります。

 

おすすめスクラッチアート本

買ってよかったなと思うのは、この2冊。

どちらも海外の本ですが、1冊あたりの作品数が多くコスパがよい。

さらに、削りカスも手につかず片付けやすい。

削ったときの感触がゴリゴリせず、またツルツルすべって削りにくいということもありません。

本当に削りやすい質感でできています。

 

まずは、先ほどから写真に出てきているこちら。

マンダラ模様でシンプルだけど美しい仕上がりのスクラッチアートです。

細かいものから気楽に取り組めるものまで、全部で14作品も入っていてとてもお買い得です。

 

 

 

もう1冊がこちら。

とにかく細かいのが好き!という方に。

でもこれを1枚仕上げるには20時間以上は覚悟したほうがいいかもしれません。

 

サイズはA4くらいです。少し拡大します。

 

こちらは12作品入っています。すべて削り終えることができるのかわかりません。

とても細かいですが、完成したときの達成感と美しさは格別です。

 

どちらの本も2000円程度でAmazonで購入できます。

日本の書店で売られているスクラッチアートが5作品、6作品程度なものが多いことを考えると。

とてもお買い得に感じます。

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